どーでもいいこと
気力や体力が落ちている日は、最低限の家事をして、あとはごろ寝。
今までは気軽にできていた雑用が重荷になる日がある。
雨続きでだるく、やれないことが頭の中でちらつく。
そんな日が続くと、夫婦でサービス付き高齢者住宅に入ろうか? と弱気になる。
そして、すぐに、人づきあいが苦手だということを思い出す。
久しぶりの晴天で肌がけなどの大物も洗濯した。
日照不足だった心身が元気になっていく。
まだ、今は、回復して、揺れながら暮らしていける。
生きていくためのぎりぎりの家事。
あとはどーでもいいことなんだろう。
ゆとりや遊びが必要なのは、力があるときの話だと気が付いた。